警察・密着24時

今日、小学生振り拾い物をした。

携帯である。

今日も寒い中、念仏を唱えるかのように寒い寒いを言いながら

自転車をこいで帰ってた。よく通る横断歩道を渡ろうとすると、

目の前に何かがある。そう、冒頭に書いた、携帯電話。

もう車に踏まれて壊れるのかな?と思って拾い上げてみると

しっかり電源が入る。どうしようかと思ったが、変にメモリを

呼び出して誰かに電話するよりも警察に届けたがいいのだろうと

思って、ちょっと考えたが近くに派出所も交番もない。

近くのコンビニにあった公衆電話の電話帳を手をかじかませながら

何とか近くの警察署(中央警察署だった)を見つけそこへ持って行った。

警察・・・小学生の頃、自転車を盗まれた時依頼に入る空間。

別に何もしてないのに変な緊張感がある。

で、中に入るとかなにやらばたばたしてる!

「○×区▲◎2丁目 また発生!」

「こっちもだ!」「地図もってこい!」

とテレビの警察24時さながらの光景。

そんななかでも1人の警察官(私服だったけどたぶん警察官)が

こちらに気づいてくれて、対応をしてくれた。

どうしたんですか?と軽く来てみると、zhongdaoが住む市内で

ひったくりが連続で7〜8件発生したらしい。

そんなばたばたなので、こちらも急いで名前と住所を教え

署内から出てきた。別に大事なものが入ってるわけでもないのだが、

バッグをしっかり肩にかけて家路についたのは他でもない。

携帯電話。ちゃんと持ち主の元へ届いてるだろうか。