バレンタイン

実家に帰ってきた。

中国に行ってた友人J君が一時帰国してたので、

ご飯でもどう?って事で一緒に街へ繰り出した。

zhongdaoが住んでる県はなかなか田舎。

以前他県の友人を市内の街のど真ん中に連れて行ってあげたのに

友人は発した言葉は…


「あとどれぐらいで市内に着くの?」


…。そんな県です。


まあそんな県だから、いい感じの店を探すのは非常に難しい。

だから冒険というより、前に行った事があるとこに行くのが

無難である。先月友人の結婚式の3次会で使ったとこが

なかなかいいとこで、3次会だったこともあり、食事は

ぜんぜんしてなかった。そこでいいだろう!と思って

友人J君とそのお店へ。うんうん、なかなかいい感じ。

店に入って席に着こうとすると・・・(この時、午後8時)

「お客様、本日はバレンタインデーのイベントをやっておりまして
 午後9時よりイベントがスタートし、9時半には完全に
 立食パーティーになります。」 と。

あ、こっちは男子二人なんで、そんな気まずいイベントに参加しても…

とそそくさと店を出ろうとしたのに、店員はなぜか必死に引き止めてくる。

「お食事はできますので〜」と。

いやいや、男子二人でそんなイベントに参加してどーすんの。

え?はいチョコレート☆なんてやろってーーの!?

結構です!とお店を出て他にも行くとこがなく。変にこ洒落たとこに

入って高い金だすよりも・・・・ね・・・・

とお互いに以前行った事のある居酒屋へ行くことに。

余るほど食べまくって、お1人様1,600円也☆

イベントに参加しなくてよかったよ。

J氏、今度の帰国時にはイベントなしのとこへご飯行きませう。